そよぎなな& だくと・帽子とバーテンダー[ [少年漫画]
2023年07月28日0時
そよぎななと
しゅうごうじだくとは
小学校からの同じ学級の仲間でもあり
だくとはこの頃からすでに
ななのことは好きであり告白しつつ
友達関係をずっと保ってななを
困らせないように振るまっていた
仲間達にはなな好きの面をぶちゃけていて
いろいろツッコみを入れられたり
暴走を止めてっもらっていたりした
仲間たちは高校でバラバラになっても
社会人になっても互いにひとり残らずつながっていて
それはそよぎななのちいさな行動の積み重ねにも
おおきくひそかに確実に関与していたりする
おかげで30歳に入ってもみんな健在で
集まりあえる連絡をとりあえる大切な関係を保てている
・みんなとおでかけ
ななもだくともよくみんなとおでかけに行くことは
学生の頃も社会人になってもずっとよくある
中には忙しすぎる仲間たちもいるが
少しでも会いにいきたがる
それは一緒にいることで安心できてリラックスできるから
仲間たちのチカラになりたいから日々頑張っていたりするから
みんなの笑顔や変わらない仲間達さを見守り幸せを感じている
もし悩んでいるようだったら全力で味方になって引き上げてくれる
みんなと過ごす環境は大切な宝物である
・だくととバーテンダー
だくとがバーテンダーを目指したきっかけは
ななの子どもの頃からのお気に入りの隠れ喫茶店のマスターの影響が大きい
ななはいばらみち末期生と接するときと
外の人と接するときはまったく違っていておとなしくして
警戒心が高くなり人と距離を取りやすくなっていた
だがはじめてななから紹介してもらっていった
その喫茶店ではいばらみち末期生とのななよりも
さらに子どもっぽく信頼と安堵が大きくゆだねていた
そしてななが「今日はジョッキ麦茶～氷なしの・・・」
言い切る前にマスターが用意して「ななちゃんおなじみのこちらの麦茶ですね」
ジョッキって聞いておどろいて
本当にジョッキに入った麦茶が出てきて
ななちゃんをみると
喜んでいただいて一気に飲み干した
満足そうな笑みを浮かべて
マスターとななとの嬉しそうな会話している光景をみて
憧れてその日にあんな風に振るまってななちゃんやみんなの
はけぐちになって見守りながらサポートしたいなって
マスターやそこの店員に弟子入りした
そして飲料やサービスとか経営とかいろんなことを教わった
マスターがバーテンダーの経験もあってより関心を持てて
バーテンダーを目指した
自分のバーを持ちななちゃんとも一緒に暮らせて
仲間達も毎日誰かしら寄ってきては
おしゃべりしては会いに来てよりどころにしてくれている
だくとにとってそれが生きがいであり
このキャラクターのらしさのひとつかもしれない
tag:
